注文住宅施工事例 case #29
家族も愛犬ものびのび暮らせる
完全分離型の二世帯住宅
愛犬との暮らしを目指して始まった、二世帯住宅計画
東京都大田区の住宅地に建つNさま邸は、1階にご両親、2階にお嬢さまが暮らす完全分離型の二世帯住宅です。二世帯住宅を新築するきっかけとなったのは、お嬢さまの「愛犬と暮らしたい」という想いでした。以前は都内で一人暮らしをしていたお嬢さま。「実家では犬を飼っていて、週末によく会いに帰っていました。自分でも保護犬を迎えたいと思った時に、両親の近くに住まないと難しいと思ったんです。両親なら、私が仕事で家を空ける時にも安心して世話をお願いできるので」。ちょうどその頃、ご両親も住み替えを検討していました。ご両親の以前のお住まいは横浜・たまプラーザの3階建の建売住宅で、車中心の生活環境や上下階の移動など、将来への不安を感じていたそうです。「もっと暮らしやすい場所へ移りたい」という想いから二世帯住宅を建てることで話がまとまり、土地探しをスタート。希望していた条件は、二世帯ともに通勤しやすいエリアで駅から近く、完全分離型の二世帯住宅が建てられること。しかし、都内での土地探しは、建ぺい率の制限が厳しく難航したそうです。複数の不動産会社を訪ねたものの、返ってくるのは厳しい言葉ばかり。奥さまは「どこへ行っても“その条件では難しい”“やめた方がいい”と言われました」と振り返ります。そんな中、熱心に向き合ってくれる担当者と出会い、土地探しは大きく前進します。最終的に選んだのは、希望エリアの駅から徒歩5分ほどの旗竿地。多摩川の土手や公園が近く、商店街やスーパーも徒歩圏内という、暮らしやすい住環境でした。「実際に暮らしてみると、本当に住みやすいんです。散歩もしやすいですし、買い物にも困らない。想像以上に快適でした」とご主人。その不動産会社の担当者から、家づくりのパートナーとして紹介されたのがフォーライフでした。旗竿地という条件の中で、完全分離型二世帯住宅やバイクガレージなど、家族それぞれの希望を叶えられる会社として提案を受けたといいます。ご夫妻は「不動産会社の担当の方を信頼していたので、その方の紹介なら間違いないと思ってフォーライフさんにお願いしました」と振り返ります。
新たな住まいで、二世帯それぞれの夢を叶える
2025年11月に竣工したNさま邸は、玄関を二つ設け、1階を親世帯、2階をお嬢さま世帯とした完全分離型の二世帯住宅です。キッチンや浴室などの水まわりもすべて独立させ、それぞれの生活リズムを尊重した住まいとなっています。1階は広々としたLDKを中心に、水まわりとご両親それぞれの個室を配置。なかでも印象的なのが、ご主人の個室です。愛車である大型バイクを室内から眺められるよう、ビルトインガレージに面して大きな窓を採用しました。「好きなものを眺めながら過ごせる空間になり、満足しています」とご主人。また、奥さまの部屋には愛犬のアロマちゃんのグッズなどが並びます。一方、2階のお嬢さま世帯は、一人暮らしに合わせた1LDKのプラン。中でも象徴的なのが、大きく設けられたバルコニーです。当初はもっとコンパクトな計画だったそうですが、フォーライフからの提案で大幅に拡張。「愛犬のモネちゃんが走り回れるスペースがあるといいですよね、と提案していただいて。結果的にすごく良かったです」と話します。また、周囲からの視線を遮るため、高めのフェンスも設置。プライバシーを確保しながら、開放感のある暮らしを実現しました。さらに愛犬のために、床材には滑りにくく防水性にも配慮した素材を採用。人も犬も快適に過ごせる住まいとなりました。お嬢さまは、新居での暮らしが始まってから生活スタイルにも大きな変化があったといいます。「以前は“仕事から帰って寝るだけ”みたいな生活だったんです。でも今は、早く家に帰りたいって思うようになりました」。また、完全分離型でありながら、二世帯の間には自然なつながりも生まれています。平日はそれぞれの生活を大切にしながらも、お嬢さまの仕事中はご両親にモネちゃんを預かってもらったり、週末には一緒に食事をしたりと、必要な時に無理なく支え合える関係性が築かれているそうです。神奈川で40年以上暮らしてきたご両親にとって、東京への住み替えは大きな決断だったそうですが、「素晴らしい人生の新たなスタートになりました」と、笑顔で話してくださいました。
- 本体価格
- 2,700万円〜2,800万円台
- 敷地面積
- 119.3 ㎡
- 延床面積
- 106.4 ㎡
- 家族構成
- 【子世帯】長女+犬 【親世帯】夫婦+犬
- 竣工年月
- 2025年11月
- 工法
- 木造在来工法2階建
