東京・神奈川の住まいを創造する

エリアへのこだわりを、賃貸併用住宅建設で叶える

交通の便がよく、近くには賑やかな商店街もある東京都心部の住宅街。資産性の高いこの土地に、Aさま夫妻は賃貸併用住宅を建てました。もともとご主人がこのエリアで生まれ育ち、結婚後も近くにマンションを借りていたというAさま夫妻。奥さまは「子ども2人を育てる中でマンションが手狭になってきたことが、家を建てようかと考えるきっかけでした」と話します。ご主人は「まずは住み慣れたこのエリアでマンションや戸建てを検討しましたが、値段が高い。郊外に家を建てることも考えましたが、売却が難しいなど資産価値の面から微妙だなと思いました」。検討する中で出てきたアイデアが、当初から希望していたエリアに賃貸併用住宅を建てることだったそうです。「実家も賃貸だったので、賃貸スペースに両親が入居することでコストを抑えることができます。さらにもう１室賃貸部分をつくり、家賃収入を住宅ローンの返済に充てることにしました」（ご主人）。土地探しは地元の不動産屋を中心に行い、公開前物件だった現在の敷地を紹介してもらいました。「最寄り駅まで徒歩５分以内という好条件の敷地に出会うことができました」（ご主人）。賃貸２室を併用した住まいを建てるにあたって、Aさま夫妻がパートナーとして選んだのがフォーライフでした。「不動産関連の仕事をしている知人から『土地を購入して注文住宅を建てるなら、フォーライフがおすすめ』と紹介してもらいました。さまざまな会社を検討する中で、フォーライフさんの外観デザインや充実した設備にクオリティの高さを感じました」（ご主人）。他社の提案がオーナー宅と賃貸部分に明確な差をつけるものが多い中、フォーライフは３世帯の玄関を同じドアにしたり、賃貸部分の水まわり設備も注文住宅に採用する高グレードのものが標準仕様だったりと、トータルで見た際のバランスが優れていたそうです。「賃貸部分の仕様が良いことは、入居者にとっても魅力になり、賃貸家賃も高く設定できるだろうと考えました」。
そして完成した賃貸併用住宅は、賃貸用の1DK2室と2LDKの自宅という構成。ご主人は「両親に新築の暮らしやすい住まいをプレゼントでき、喜んでもらえました。もう１室も、竣工とほぼ同時に借り手が決まりました」と話します。奥さまは「私たち家族と夫の両親、双方になじみのある場所で暮らせることになってよかったです。子どもたちは両親のところにしょっちゅう遊びに行ったり、いい関係を築けています」と笑顔で話します。

明るく広々としたリビングに、家族の笑顔があふれる

Aさま家族の自宅部分のプランは、１階が玄関、２階が個室２室、３階にLDKと浴室を配しています。「将来の子どもの成長に合わせて、２階を間仕切ってもう１室増やせる可変性をもたせたプランにしています」（ご主人）。家族の団欒の中心となるLDKは、３方向に窓があり光と風が入る明るく伸びやかな空間。「当初からリビングを３階にすることは決めていました。３階なら子どもたちが走り回っても、階下は自分たちの居住スペースなので、賃貸スペースへの騒音を気にしないでもいいので」（ご主人）。遊具が置かれた広々としたリビングでは、お子さまたちがのびのびと遊んでいるそうです。生活動線や家事動線にも配慮した間取りは、毎日の暮らしやすさにつながっています。「LDKに加えて浴室と洗面室も同じフロアなので、家事をしているときにも子どもたちに目が届いて安心です。また２・３階にそれぞれトイレと手洗いスペースを設けたのですが、とても便利です」（奥さま）。以前に賃貸マンションに暮らしていた経験から、新居には収納をたっぷり設けたいと希望したAさま夫妻。「LDKに大容量のパントリーをはじめ、収納スペースをたくさん設けたことで、片付きやすくなりました」とご夫妻は声を揃えます。インテリアの面では、白を基調とした明るい空間にポイントとして配されたアイアンがおしゃれな雰囲気を演出。ご夫妻ともに、LDKでくつろぐひとときを楽しんでいるそうです。Aさま夫妻にとって初めての家づくりでしたが「フォーライフさんのスピード感のある対応のおかげで、安心感をもって賃貸併用住宅を建てることができました」と振り返るご主人。「性能面では耐震等級３という高い耐震構造が標準仕様ですし、クオリティの高い建物を他社よりもコストを抑えて実現でき、満足しています」（ご主人）。